「龍ヶ崎・里山の会」は、龍ヶ崎の自然を守りながら、里山の保全と再生を行っております。

活動場所

都心より５０ｋｍの龍ヶ崎は、自然にめぐまれ、いろいろな動植物が生息しております。

• 龍ヶ崎・森林　　　→森林マップはこちら
  龍ヶ崎耕地面積・・　７，５００ヘクタール
  森林の面積　・・・　５７０ヘクタール　（８．９％）
  
  龍ヶ崎の森林地帯は、北側に集中しており、西側と東側とで相違した特色を持っております。
  明治初期は、松とクヌギの混合林でした。
  
  西の代表樹林　・・蛇沼地域
  　　　　　　　　　コナラ・クヌギ等を中心とした落葉樹林
  東の代表樹林　・・工業団地地域
  　　　　　　　　　シイ・カシ・杉等を中心とした常葉樹林
  
  河川は、江川、小野川、大正堀川、破竹川、薄倉川、羽原川とが流れております。
  
  鳥類、植物、生物等が多量に生息しているが、年々減少に向かっています。
  ・鷹、フクロウ、コジュウリン
  ・たぬき、のうさぎ、蝶、トンボ、昆虫類
  ・野草　ヤマユリ、キンラン、ギンラン、カタクリ等
  
  

• 蛇沼
  周囲：２ｋｍ　面積：５．７ヘクタール　水深：１〜２ｍ
  水源：周囲の森林・畑からの雨水（参照文献：　住宅公団　つくば開発局）
  　　　トンボの王国・水が澄んでいる
  昭和：政財界の要人が釣りに来ていた

• Ａ地区里山　（保全開始２００９年より）　　
  　　　・特色　多くの松林であったが、ほとんど枯れてしまい、クヌギとコナラの雑木林
  　　　・面積　４，０００　坪、　地権者　私有地
  　　　・特色：コナラ、クヌギ等の雑木林、ヤマユリ、キンラン等の生息
  　　　・地権者の理解と協力

• Ｂ地区里山　（保全開始２０１１年より）　　
  　　　・特色　クヌギとコナラの雑木林
  　　　・面積　３，０００　坪、　地権者　私有地
  　　　・特色：コナラ、クヌギ等の雑木林、野草は現在少ない
  　　　・地権者の理解と協力

• Ｃ地区里山　（保全開始２０１２年より）　　
  　　　・特色　クヌギとコナラの雑木林
  　　　・面積　４，０００　坪、　地権者　私有地
  　　　・特色：コナラ、クヌギ、ヤマザクラ等の雑木林、野草は現在少ない
  　　　・地権者の理解と協力
  
  

---

---